[1日目]
12:12 仙台駅着。曇り。
仙台って大きな街ですね。過去何度か、友達の結婚式とか、就職の面接とか、来たことがあるはずなのだが、よく覚えてないのは観光じゃなかったからかな。松島は旅したことがあります。
ホテルに荷物を預けようと思ったら、チェックインできました。今回宿泊したビジネスホテルは当たり。駅から近くて、キレイで、わりと安くて、狭くなくて、インテリアもシンプルで落ち着いていて、ロビーでネットも使えて、1週間くらい暮らしたくなりました。
軽く食事。この時点で胃腸炎がまだ治ってなくて、屋台飯に自信がなく。おそるおそる少しずつ、よく咀嚼して食べていたら、時間をロス。あとで、14:25からのBlack Bottom Brass Bandがとても良かったと聞き、後悔。駅弁にしときゃよかった。くぅぅ、次回仙台へ行ったら、牛タンバリバリ食ってやるー!
2時前にシャトルバス乗り場へ。人の列もなく、すぐ乗れて、すぐ発車。3時ごろ到着。
バスを降りて入場口までが遠い。どんよりと曇って寒くて心細くてすごく遠く感じたけれど、10分くらいか。
入場口の少し手前のテントで、リストバンドに交換してもらって、入場。
ものすごい人混みにびっくり!なんだ!ここは渋谷か!
■15:45〜 BEAT CRUSADERS (陸奥)
Hello Worksとどっちか迷ったが、テキトーに歩いていったそこに陸奥(みちのく)ステージがあったので、みることに(方向音痴の上に、ひどく混雑していて、道がすぐに把握できず)。
謎のお面集団、ってことしか知りませんでしたが、音はけっこう好きかも。ちなみにお面はすぐにとって客へ投げてました。
音の世界は美しいと思う(歌詞は英語でわからない)のだが、なんか本人たちとのギャップが不思議。MCヘンだし、放送禁止用語コールさせたり。いや、楽しかったです。
途中、つじあやのがゲスト参加。やはりお面をつけて登場。
終わったあたりで雨がパラパラと。
みんな、荷物はどうしてるのかなぁと、見回すと、レジャーシートにおいてあったりするので、マネしてみる。貴重品は身につけ、レジャーシート敷いて、ビニール袋にバッグ入れて、置いといた。とられてもまあしょうがない、と割り切って。
2日間で盗難が数十件も発生したらしいけれど、寒さ対策とか雨対策とか考えると荷物も大きくなるし、クロークないし、あーやって置いといたら盗難もおこるよねぇ・・・。
ブログ関係の方と連絡をとろうとしたのだが、メールがなかなか送れず、受信もなかなかできず、この日は結局お会いできず。auはつながりにくいという話でしたが、ここまでつながらないとは。
■17:00〜 チャットモンチー (陸奥)
知らないバンドばかりなので、そのまま続けて陸奥に。(もんたさんの弟さんがファンだというマキシマム ザ ホルモンは、バンド名の書いてある恐ろしげなTシャツを着た人たちが徒党を組んでいたのでやめました)
雨、本降り。カッパ着用。
チャットモンチー、細くてちっちゃくてかわいい。見た目普通の女の子で、斉藤和義があれほど言うのもわからなくはない。
会場の盛りあがりはいまいちのようでしたが、よかったです。
曲名はわからないが「私が神様だったらこんな世界はつくらない」という歌詞にじんときた。
■17:50〜 木村充揮×近藤房之助 (津軽)
道に迷いつつたどりつく。津軽は小さめのステージ。
前2つの若者向けバンドとはうってかわって、男、酒、ブルース、の世界。渋い、渋すぎる。ちょっと間違えると演歌だが、その一歩手前でブルース。
ここで、若者じゃなくてもいいのね、とちょっと安心する。
木村充揮のダミ声と近藤房之助の伸びのある声、いやいや素晴らしい。
木村充揮のMCはまるでごきげんな酔っ払いのおっちゃん(笑)。別のステージから聞こえてくる叫び声(怒髪天か?)に「なんだおりゃあてめえ!」と叫んだりして、おもしろかった。
「飲んで〜飲んで〜飲まれて〜飲んで〜」ってやつとか、「ぐでんぐでん」、「見上げてごらん夜の星を」とか、聴いたことのある曲が多かったです。
途中で雨があがる。
このあたりから寒くなってきました。雨があがってもカッパは脱げず。
なにか暖かい飲み物を、と思ったが、コーヒー売り切れ、ホットワインも売り切れってことで、ホット梅酒。これでもあたたまらず、モツ煮。
モツ煮を食べながら、アンジェラ・アキの最後の数曲を聴く。声もピアノもいいと思うんだけど、この人の歌詞はどうも合わない。
■19:20〜 川内太鼓 (陸奥)
地元の方々なのですね。
最初は若者たちのパフォーマンス的要素のある太鼓、その後年齢層の高い方々も加わっての安定感ある太鼓。
一つの太鼓を3人で踊りながらかわるがわる打っていくのとか、面白かった。同じ太鼓でも、たたく人によって音が違うものなのだなぁ。あたりまえか。
■19:50〜 斉藤和義 with ARABAKI MICHINOKU SESSION (陸奥)
太鼓から前のほうで待機。雨がまた降り出す。
出演者が多いためか音チェックがなかなか終わらず、雨が降り寒い中に動かず立っているのはつらかった。早く始まれ〜という無言の圧力、「もう大丈夫だから!」とのヤジもとぶ。そんな中で黙々とギターの音チェックをしていたお兄さん、気の毒。予定は19:50からだったが、おそらく30分ぐらい押していたのでは。
はじめは単独で、その後セッション。曲ほとんどわかりません。スミマセン。
セッションは、それぞれのアーティストと斉藤和義とのセッション。1曲ずつ。
元ミシェルガンのキュウちゃん(レノンの夢、って言ってたかな、カッコよかった)、チャットモンチー(振り付けは誰が考えたのか、やらせてほしい発言はどうなのか)、ビークル(斉藤和義もお面をつけて登場)、永積タカシ、アンコールはみんなで。
もうね、なんといっても、永積タカシとの「歌うたいのバラッド」!これにつきます!ぐしゃぐしゃのカンペとりだしたときは、どうなんだ?と思ったのだが、歌いだしたら、すごかった。この人の声にすごく合ってる。斉藤和義が永積タカシの歌うこの曲が聴いてみたくて、と提案したそうなのだけれど、本家よりよかった(せっちゃんファンの方ごめん!)。寒さも雨も忘れた。感動して涙出た。
全体的に悪くなかったし、ぐだぐだのMCもらしいかなと思うけれど、夜寒い時間は、とにかく盛り上がってみんなで踊れて、というアーティストのほうが良いのでは、と次の日のキヨシローさんを見て思いました。
雨は上がったけれど、ずぶぬれで荷物持って、また歩くのがつらかった。
バスに乗ったのが22:15頃。それほど待たずに乗れました。仙台駅着23:00頃。
[2日目]
晴れ。
8:40くらいにシャトルバス乗り場へ。
道の両側からバスが出ていて、どちらも長蛇の列だが、バスはどんどん来て5分くらいで乗れた。
1日目は曇っていてよくわからなかったけど、途中の景色がきれい。霞んだ山にところどころにうかぶ桜(ソメイヨシノではないだろう)。水を張った田んぼがちらほらと。川の水も澄んでいる。
9:50着。
前日が雨だったもので、油断して、すこし日焼けしてしまいました。
暑いんだけど、すこし日が翳ると涼しくなる。う〜ん、難しい。
■10:15〜 藤原美幸(秋田民謡) (鰰)
鰰(はたはた)ステージの下見しとこう、と向かったらちょうど始まったので、見てみる。
なまはげの登場からスタート。
さすがに歌上手い。MCの秋田弁もいい感じ。結局最後まで聴いた。
鰰は一番離れたところにある小さめのステージ。荷物を近くに置いて、中心地へ戻る。
GO!GO!7188の近くを通りかかるが、ものすごい人で見えるところまでは近づけない。
■11:05〜 たむらぱん (花笠)
となりの花笠(はながさ)へ。テントの中の、一番小さいステージ。
「回転木馬」という曲はかろうじて知っていた。
独特の世界観。なかなかよかった。
しかし、ステージが全く見えず、たむらぱんの顔もどんな人なのか確認できませんでした(笑)。なんなんでしょう、ここのステージのつくりは。
ここで、到着したkonkoさんと合流。久しぶりなので、話したり、食べたり飲んだりして、ぶらぶらして、konkoさんは勝手にしやがれへ、私は曽我部恵一BANDへ向かいかけると、どこかで聴いたことのある曲が。
「風になりたい」だよ。konkoさん「そういえば、GANGA ZUMBAって宮沢和史だよね」。えぇ〜知らなかった!
■12:00〜 GANGA ZUMBA (津軽)
というわけで、途中からだったけど、すごくよかった、聴けてよかった!
これは、完全にラテンバンドだよ!サンバにマンボにスカ、konkoさんが勝手へ向かったあと、踊りまくりました。直前に飲んだビールも効いてて・・・。
宮沢氏、なんか昔のイメージと違って、ワイルドになってました。メンバー紹介で、ギターが高野寛とわかってびっくり。
■12:45〜 曽我部恵一BAND (陸奥)
曽我部のライブがいい、という話を聞くと、CDで聴くちょっと甘いノスタルジックなイメージから、どんなライブなのか想像がつかずにいたのだけれど、そうか!そういうことだったのか!と今回納得。
さすが毎日のようにライブしている人たち!すごく自然に盛り上げてくれる。楽しい!新しいアルバムも買おう、ワンマンも言って見よう、と思いました。
「ああ神様オレのこのジュークボックスに」ってやつとか、「青春狂詩曲」とか知ってる曲もあって楽しめました。
ここで、昨日お会いできなかった方と連絡がとれ、しばし歓談。よかったよかった。
特に聴きたいバンドがないので、荷物のところへもどってご飯。
■15:20〜 FLYING KIDS (津軽)
浜崎さん、変わってない。カッコよかった。パステルカラーの柄物のスーツ。曲もいい。
途中で、つぎのゆら帝のために抜けようとすると「幸せであるように」が流れる。
うわー、これすごく好きな曲なのにぃ・・・。konkoさんにひきずられるように鰰へ。
■15:50〜 ゆらゆら帝国 (鰰)
到着すると、すでにすごいひと。次はオリジナル・ラヴだし、ある程度の場所に入ろうと思ってたのだけれど、近寄れず。
坂本さん、話にきくとおり、赤いパンタロンだった。マラカスがなんかすごかったな。
ニューアルバムから3曲。楽しみにしていたバンドの1つだったのだけれど、次のことで頭がいっぱいになっていて、集中できなかった。あぁぁもったいない。あの真ん中でゆらゆらしてたら、トランス的な世界にいけそうなのに。
■17:00〜 ORIGINAL LOVE (鰰)
ゆら帝から退場する人の流れに逆らって前へ。多少無理やりに2列目に。その後は前記事を参照。
原田知世もちょっとだけ見たいなぁと思ってたのですが、田島が終わったら力が抜けて一気に疲れてしまい、行けませんでした・・・。
日が落ちて寒くなってきたので、セーターを着込み、暖かい食べ物、飲み物を求めてさまよう。
■18:05〜 FRICTION (鰰)
中村達也のドラムはやはりすごい。爆発する音が身体に響いてくる。
しかし、もう疲れきってしまい、近寄って聴く気力が・・・。
途中で、konkoさん帰途へ。
寒いので、カイロを貼って、背中に荷物を背負う。うどんを食べる。
■19:10〜 JUN SKY WALKER(S) (荒吐)
いやいや変わらないねぇ。なんて元気なんだろう、と疲れている私はタテノリについていけず。
だめだ、このままじゃ持たん、と熱燗。これは効きました。
■19:45〜 忌野清志郎 & NICE MIDDLE with NEW BLUE DAY HORNS (陸奥)
大トリです。帰らない人は全て集まっているわけで、すごい混雑。なんとかステージ向かって右へ回り込んで、見える位置に。
キヨシローさんをナマで見るのは初めてだし、曲もあまり知らないのですが、すごくよかった!エンターテイナー!完全復活ですね。
「イエーって言えー!」っていいねぇ。考えずに叫んでしまう。
ギンギラのマントを着て「忌野清志郎〜」とコールされながら、舞台のはしからはしまで歩くのは、恒例なんですかね。
近くで青いくまのかぶりものの団体が踊っていて(たむらぱんにも3匹いたっけ)楽しそうだったなぁ。
アンコールで、「こんな夜にお前にのれないなんて〜 こんな夜に発車できないなんて〜」と合唱してきた。喉枯れました。
10時前にバスにのり(この日もスムーズ)、50分くらいで駅に到着しました。
疲れたけど楽しかったです。1日中音楽きいていられるなんて、ホントに幸せです。こんなにいろんな音楽がきけるなんてすごく贅沢。
行ったことないアーティストのお試し版としても良いかも。
またどこかへ行きたいなぁ。
ここまで読んでくださった方、もしいらっしゃったらお疲れ様でした。ありがとうございました。